2013年5月20日月曜日

2013年5月中旬 有楽町丸亀製麺

2013年5月中旬 有楽町丸亀製麺

食べログ http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13095738/
公式サイト http://www.toridoll.com/shop/marugame/



店舗基本情報
店名 丸亀製麺 日比谷帝劇ビル店
ジャンル うどん
TEL・予約 03-3286-6330
予約不可
住所 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル B1F
交通手段 都営地下鉄三田線日比谷駅、営団有楽町線有楽町駅から徒歩3分
日比谷駅から259m
営業時間 11:00~21:00(L.O.20:30)
ランチ営業、日曜営業
定休日 無休
平均利用金額 [夜] ~¥999[昼] ~¥999
カード  不可

席・設備
席数 (テーブル席)
個室
貸切 不可
禁煙・喫煙 完全禁煙
駐車場
空間・設備 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり
携帯電話 docomo、au、SoftBank、WILLCOM


正直、驚きの一言だった
きっかけはビジネス番組での特集をみたことによる
そこまでいうならどれほどのものかという気持ちでの来店だったが、想像以上の美味しさとビジネスとしての完成度をつきつけられた気分だった


麺もダシも、トッピングの天ぷらも全て現場で手作りというこだわりは、一口で実感できた
麺はたまごを絡ませるに丁度よい温度で、艶やコシは今までに食べたうどんの中でもトップレベルの美味しさだった
天ぷらはサックリとした歯ごたえで、保温や温めなおしをしたような熱のムラのない、揚げたてだからこその美味しさを実感することができた


こうしたトッピングも、セルフであるからこそここまで大胆な提供ができるものなのかもしれない


おおよその提供スタイルも、お盆をスライドさせるいわゆる社食にみられるほぼセルフサービスのスタイルだ
混雑時には背中を押される独特なプレッシャーがないわけではないが、それでも多少でも慣れることが出来れば十分に迷うことの出来る時間はあるだろう

おどろくべきことは、注文が進行するまでの一人あたりの時間で、先頭でオーダーをとる女性は実に1分間に5人ものオーダーを通すことができていた
カウントしたのは10名までの約2分間だったが、多少調整が行われるとしてもほぼ近似値で収まると考えられる

単純計算で、1時間30名
客単価が500円だとしてもお昼のコアタイムで15万円を売り上げる計算になる
それだけをみても、この業態がもつポテンシャルは計り知れない


オフィス街ということもあり、11時50分の時点では店内で収まっていた行列は、たった20分程度を境に店外に蛇行するまでになっていた

だが、価格と品質を比べてみれば、それに何ら疑問を感じることはなかった


自身が思うに、この業態は飲食店の革命児「俺の~」シリーズに戦略が分類されるのではないだろうか
高品質なものを低単価で高回転で提供する
丸亀製麺は着席で飲食ができたが、そもそもうどんを食べるのにそれほど時間を要するものではない
のどごしを楽しむうどんという商材が、そうした営業戦略にマッチしているのだといえる

高回転だからこそ維持できる単価と品質であり、逆を返せばそれが成立できない立地での出店は難しいシステムだと言える

東京近郊の店舗を見ると、オフィス街に隣接する駅前か幹線道路沿いに集中していた
つまり、働く人間の胃袋がメインターゲットと言えるのだろう


そうした戦略の完成度も驚かされるものだったが、本当に驚いたのはその味だった
どんなに高級な料理店であっても、出来立ての状態を維持し続けることは非常に難しい
予約を入れてもらうか、お客様に長い時間待ってもらうか、様々な技術やコストを駆使してその状態をできるかぎり長い時間維持させておくかのどれかだ

だからこそその分が価格に上乗せされ、できたてを楽しむことがすなわち一つの贅沢だと考えることが出来る

しかし、価格に対して感動的な品質を提供し、そこに回転率という魔法をかけることができれば、誰しもが幸せになることができる戦略を生み出すことが出来るのかもしれない

これからの時代を勝ち抜く上で、一つの光明を見いだせた気がするような視察になった

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